炭火でこんがりと焼いた香ばしさがたまらない、真っ黒なビジュアルがインパクト大な「宮崎焼き鳥」。皮目をパリッと焼いた鶏もも肉に「竹炭パウダー」をまぶし、ガスバーナーでこんがりと炙ることで、「炭火焼き」の色と香りを家庭で再現しました。
1ランクアップのコツ
・鶏もも肉に「竹炭パウダー」をまぶしガスバーナーで炙ることで、本格的な「炭火焼き」風の焼き鳥に仕上がる
食用の竹炭を使うことで、炭火を使わなくても「炭火焼き風」の「焼き鳥」を楽しむことができます。フライパンで皮目をパリッと焼きあげた鶏もも肉に「竹炭パウダー」をまぶし、ガスバーナーでこんがりと二度焼きをすることで、「宮崎焼き鳥」の独特の色と香りを家庭で簡単に再現できます。
材料(2~3人分)
具材
鶏もも肉 2枚(600g)
こねぎ 少量
調味料
塩 こさじ1
竹炭パウダー こさじ1/5
作り方
1 こねぎを切る
こねぎ(少量)を輪切りにします。
2 鶏肉に下味を付ける
鶏もも肉の皮目側に塩(こさじ1)を振りかけてまな板でこすって馴染ませます。塩は皮目側のみに振ります。
3 フライパンで焼く
フライパンを中火で熱して、鶏もも肉を皮目を下にしてしっかり焼き色がつくまでこんがりと焼きます。焦げそうになったら火を中弱火に落とします。鶏肉を裏返して中まで火が入るまでじっくりと焼き上げます。
4 粗熱を取り一口大に切り分ける
鶏肉を取り出して粗熱を取ったら、一口大に切り分けます。
5 竹炭や振りかけてバーナーで炙る
アルミホイルを2枚重ねて敷きます。鶏肉をなるべく皮目を上にして並べて竹炭パウダーを少量(こさじ1/5)振りかけます。ガスバーナーで皮目に軽く焦げ目がつくまで炙ります。
6 盛り付け
お皿になるべく皮目を上にして並べて、<1>のこねぎを振りかけて完成です。
山梨名物の「ほうとう」と合わせて、田舎風のごちそうが出来上がりました。
料理に役立つ? ご参考情報
鶏肉を切ってから焼くと手軽に作れますが、どうしても火が入りすぎてパサついた食感になりがちです。お肉を塊で焼いてから切るのがお勧めです。
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