牛肩ロース肉で作っておいしい「牛ステーキのひつまぶし丼」 レシピ87

2023年10月11日水曜日

「おうち鉄板焼き」 シリーズ

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87 ステーキひつまぶし_レシピ1





外はこんがりと中はロゼ色にしっとりと焼きあげたたステーキ肉をごはんにたっぷりと乗せて、薬味と出汁を添えた「牛ステーキのひつまぶし丼」です。
①お肉とご飯をそのままで食べて、②薬味とソースを掛けて食べて、③出汁を注いで食べて、1品で3度楽しめて食べ応え満点です。

1ランクアップのコツ

・表面をこんがりと焼いてから斜め削ぎ切りにすることで、固くなりがちな牛肩ロース肉でも柔らかくおいしく食べられる

コスパのよい「牛肩ロース肉」は焼くと固くなりがちですが、厚めの肩ロース肉の両面をめいっぱいの強火で焼きつけて、斜めに薄くそぎ切にすることで、外はこんがりと香ばしく中はロゼ色ジューシーなステーキに仕上がります。「ひつまぶし」にすることで、飽きずにおいしくお腹いっぱい食べられます。

材料(4名分)

ステーキ

牛肩ロース肉(厚切り) 400g
塩こしょう       適量
オリーブオイル(おおさじ1/2)
マーガリン(おおさじ1/2)

グレービーソース

洋酒          少々
グラニュー糖      少々
顆粒コンソメ      少々
しょうゆ        少々

薬味

こねぎ         適量
わさび         適量

だし汁

顆粒和風だし      こさじ1
水           400ml

作り方

1 こねぎを切る

こねぎ(適量)を輪切りにします。

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2 肉に下味を付ける

牛肩ロース肉の両面に塩こしょう(適量)をしっかりと振ります。厚切りなので、しっかりと下味を付けることでちょうどよくなります。

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3 肉を焼く

フライパンを極強火で熱して、オリーブオイルとマーガリンを溶かし、<2>の牛肉を焼いていきます。下面にしっかりと香ばしい焼き目が付いたら、ひっくり返して別面を焼きます。焦げる手前までしっかりと焼き目を付けることがポイントです。
洋酒(少々)を振りかけて香りを付けたら肉を取り出します。

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4 ソースを合わせる

極弱火に落として、フライパンにグラニュー糖(少々)、顆粒コンソメ(少々)、しょうゆ(少々)を加えます。水分が少なすぎるようなら水(少々)を足します。軽く煮詰めて肉汁の旨さが濃縮された「グレービーソース」の完成です。

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5 だし汁を合わせる

水(400ml)を沸騰させ、顆粒和風だし(こさじ1)を溶かして「だし汁」の完成です。

6 肉を切る

<3>の肉を斜め削ぎ切りにします。なるべく薄く切ることで、固くなりがちな「牛肩ロース肉」も外はカリッと中はやわらかな食感に仕上がります。

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7 盛り付け

丼にごはんを盛り、<6>の肉を盛り付けます。別皿に<1>のこねぎ、<4>のソース、わさび、空の茶碗を添えて完成です。

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まずは茶碗にごはんとお肉を乗せてそのまま食べて、次にこねぎとソースとわさびを掛けて食べて、最後はだし汁を注いでお茶漬け風でいただきます。

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料理に役立つ? ご参考情報

ステーキだけではなく、焼肉や牛タンをひつまぶしにしてもおいしくいただけます。

自己紹介

自分の写真
小学校と保育園の二人の子供がいる4人家庭、都内勤務のサラリーマンです。
平日はできませんが週末の料理をもっぱら担当して、料理の他に子供が喜ぶお菓子やスイーツを作ったり、お酒も大好きなので、なるべくお得に家でのお酒を楽しめるように工夫をしています。
コロナでおうちご飯の機会が増えた中で、少しでも気分が上がる様なものをと色々と工夫を重ねています。
またおうち時間を充実させる「プチDIY」にも挑戦中、ペーパークラフトやガーデニングで、家族に喜んえもらえるアイテムを自作しています。

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