小麦粉と卵とたっぷりの和風出汁を合わせたふわっとした生地で作る、カリトロな食感がうれしい家庭で作れる「関西風たこ焼き」です。ホットプレートで焼き上げるビジュアルも含めて、子供も大喜びです。
他にもお勧めのレシピをご紹介しています。
家庭で簡単に作れる 本格「鉄板焼き」の作り方は以下を参照ください。
1ランクアップのコツ
おうちで「たこ焼き」を作ると子供は大喜びですが、専門店のものとは違い水っぽくなったりしぼんでしまったり、チープな食感になりがちなもの。そんな悩みを解決し、家庭で本場大阪風の「たこ焼き」を焼きあげるコツをご紹介します。
軽くていくらでもおかわりしたくなる味ですので、ぜひ作ってみてください。
材料(48個分 ※ホットプレート2回分)
生地
薄力粉 150g(1.5カップ)
卵 3個(なるべく大き目)
水 840ml
顆粒和風出汁 こさじ2
具材
ボイルたこ 1パック
長ねぎ 適量
天かす 適量
紅しょうが 適量
調味料
たこ焼きソース 適量
マヨネーズ 適量
鰹節 適量
作り方
1 生地の材料を混ぜ合わせる
ボールに薄力粉(150g)をふるって入れて、卵(3個)を割り入れ、泡立て器などでざっくりと混ぜ合わせます。
2 水分で生地を伸ばす
水(840ml)に顆粒和風出汁(こさじ2)を溶かし、ボールに何回かに分けて注ぎよく混ぜ合わせます。最初の何回かは少しづつ注ぎ、よく混ぜ合わせることで溶け残りが少なくなります。冷蔵庫で30分~1時間ほど休ませます。
3 具材を刻む
たこ(1~1.5cm角)と長ねぎ(輪切り)を刻み、天かすと紅しょうがを用意します。
4 鉄板に油を馴染ませる
ホットプレートを熱し(最大出力でOK)、オリーブオイルを「各穴」にいき渡るように注ぎ、ティッシュなどで「穴の中と上」によく伸ばします。1回目は生地がくっつきやすいので、しっかりと全体に油を馴染ませることがポイントです。
5 生地と具材を入れる
生地を「各穴の半分程度」が埋まるように流し込みます。すぐに<3>の具を「各穴」に投入します。焦げ付きそうで焦りますが、焦らなくて大丈夫です。
6 生地を焼く
追加の生地を、「穴」から溢れて上で生地が繋がるまで注ぎます。固まり始めるまで待ちます。
7 生地を返す
ホットプレートの「真ん中の穴」から先に固まっていくので返します。「穴と穴の間」を縦横にピックで線を引くように掻いて生地を切り離し、生地を「穴の中」に押し込むように畳んだ上で、ピックを「穴の淵」に沿ってぐりっと回し、生地がくるっと回る感じになったらピックの先を生地にひっかけて上下を返します。
8 生地を焼き上げる
焦げ付かないように時々方向を変えてあげながら、「全ての穴」のたこ焼きが焼けるまで面倒をみていきます。
9 盛り付け
お皿に取り分け、ソースとマヨネーズ、鰹節を掛けて出来上がり。すぐに食べると悶絶する熱さなので、冷静に少し時間をおきます。その間に2回目を仕込み始めます。
「インスタント焼きそば」とあわせて炭水化物祭りです。
料理に役立つ? ご参考情報
レシピは「オリーブオイル」で記載しましたが、うちでは「オリーブオイル」ではなくて「グレープシードルオイル」を使っています。偶然、安く売っていたので買ってみたのですが、今では無くてはならない存在に。パスタ 等も1レベル上がる気がします。
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