他にもお勧めのレシピをご紹介しています。
市販ルーに香りのアイテムを加えて 家庭で作れる本格「アレンジカレー」の作り方は以下を参照ください。
「市販ルーに香りのアイテムを加えて 家庭で作れる本格「アレンジカレー」の始め方 コツとレシピ49」
1ランクアップのコツ
・「乾燥バジル」をよく炒めることで「スープカレー」独特の鮮烈な香りを引き出し、「鶏手羽元」を加えてよく煮込むことでチキンの旨味が溢れる絶品スープを抽出できる
カレー粉やスパイスを使って一から手作りした本格「手作りカレー」はもちろんおいしいのですが、どうしても辛くなってしまい、子供が食べられなくなってしまうのが悩みのたねです。
「カレー粉」で作るイメージのある「スープカレー」も、「カレール」ベースでおいしく作ることができます。
材料(4~5名分 ※カレールー3片)
スープの具材
鶏手羽元 8~10本
にんじん 1本
水 1,000ml
調味料
塩 適量
こしょう 適量
オリーブオイル おおさじ3~4
乾燥バジル おおさじ1
顆粒コンソメ おおさじ1
しょうゆ こさじ1
カレールー 3片
焼き野菜
なす 1~2本
ピーマン 2個
しめじ 1/2パック
塩 少々
オリーブオイル おおさじ2
作り方
1 野菜を切る
にんじん(1本)は皮をむいて縦半分にしてその後に3等分に、なす(1~2本)は縦半分にして皮側に格子状に切れ目を入れて2~3等分に、ピーマン(2個)は縦半分にしてヘタと種を取り、しめじ(1/2パック)は4~5ブロックに分けます。
2 鶏手羽元に下味をつける
鶏手羽元(8~10本)の両面に塩、こしょうを振り下味を付けます。
3 バジルを炒めて香りを引き出す
カレー用の鍋にオリーブオイル(おおさじ3~4)をひき、乾燥バジル(おおさじ1)を加えて炒めて香りを引き出します。
4 鶏手羽元を焼く
鍋に手羽元を入れて、中強火で軽く焦げ目が付くまで上下面を焼き付けます。
5 水を入れて煮込む
水(1,000ml)と顆粒コンソメ(おおさじ1)を加えて、沸騰させます。沸騰したらにんじんを加えて、フタをして中弱火に落とし30~40分じっくりと煮込みます。かなりアクが出てきますが、煮込んでいく内に消えるので気にしなくて大丈夫です。
6 野菜をトースターで焼く
残りの野菜を天板に並べて、軽く塩を振りオリーブオイルをたっぶりと(特になすに)回しかけて、トースター強(800w)で10分焼きます。なす以外の野菜を取り出して、なすを裏返した上で追加で3分焼きます。トースターのワット数が変わる場合は適宜、時間を調整ください。
7 スープにカレールーを溶かす
火を止めて鍋から鶏手羽元とにんじんを取り出し、スープカレー用の器に取り分けます。鍋に残ったスープにしょうゆ(こさじ1)とカレールー(3片)を加えて、再び弱火に掛けてよく混ぜながら溶かします。ルーはキッチンばさみで刻みながら入れてください。味を見て、濃いようなら水を加えて調整してください。
8 盛り付け
<6>の野菜を器に盛り付け、スープをよそいます。お皿にご飯を盛り、お好みでイタリアンパセリを散らして添えます。
レモンを添えて札幌旅行気分の食卓です♪
料理に役立つ? ご参考情報
関連レシピ本のご紹介:
『絶品!香カレー―いつものルウだけで。うまさ別次元。』(水野 仁輔さん)
カレールーでこれだけ本格的なカレーがバリエーション豊富に作れるんだと目から鱗です。
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