ライトグリーンが色鮮やかなメロンリキュール風味の「シティコーラル」。ジンベースの本格派カクテルでありながら甘口で飲みやすいカクテルです。1984年のコンペティションで優勝をさらった日本発祥のカクテルを、家庭で簡単に作ることができます。
1ランクアップのコツ
・中身がシェイカーから零れないように両手でしっかりとホールドしながらシェイクすることがコツ
家庭でさまざまな「カクテル」が作れれば「おうち飲み」の時間が一段と素敵になります。憧れはあるけど、器具や材料を揃えて「シェイクの仕方」を覚えるのにハードルが高そうで尻込みしてしまいます。
実は「シェイカー」さえ購入すれば、「シェイクの仕方」は何回か作れば覚えられますし、意外とすぐにカクテルを楽しめるようになります。
材料(60ml ※カクテルグラス1杯分)
ドライジン 20ml
メロンリキュール 20ml
パイナップルジュース 20ml
氷 4~5個
作り方
1 カクテルシェーカーのパーツ名称確認
写真左から、ボディ、ストレーナー、トップと呼びます。
2 材料をボディに入れる
ドライジン(20ml)、メロンリキュール(20ml)、パイナップルジュース(20ml)、氷(4~5個)をボディに入れます。
3 ストレーナーとトップをセットする
ボディにストレーナーをしっかりとはめ込み、ストレーナーにトップを被せます。
4 シェイカーを握る
左手の中指をボディの底に添えて、人差指と薬指でボディをはさみ、親指でストレーナーをがっちりボディに押し付けます。
右手の人差指と中指と薬指の3本をボディの側面にしっかりと密着させ、親指をトップの上に置いてぎゅっとトップを押し付けます。
5 シェイカーを振る
ストレーナーとトップをしっかりと固定した状態で、シェーカーを胸の手前に横向きに上げて、胸の手前 ⇔ 奥の方向に素早く振って中身を攪拌します。
次にシェーカーをおへその手前に縦向きに降ろして、下 ⇔ 上方向に素早く振って中身を攪拌します。このセットを15回繰り返します。
強く振ることよりも、軽く素早く振ることを意識します。シェイカーのストレーナーをボディに、トップをストレーナーに、それぞれ両手でがっちりと固定することで、中の液体が零れないようにしてシェイクするのがポイントです。
6 グラスに注ぐ
シャンパングラスに泡まで余さず注ぎます。
美しいライトグリーンにテンションが上がります♪
料理に役立つ? ご参考情報
関連レシピ本のご紹介:
『4種のベース酒で楽しむ カクテルBAR』(工房桃庵)
元々は本を眺める位のつもりで見ていたのですが、作り方を見ると全然作れそうだなと思いカクテルシェーカーを購入、家でカクテルを楽しむようになりました。
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