1ランクアップのコツ
・食用の「重曹」と「クエン酸」を使って、家庭で簡単に「炭酸水」を自作できる
材料(300ml ※コップ2杯分)
クエン酸(粉末) こさじ2/3
重曹(食用粉末) こさじ2/3
冷水 300ml
作り方
1 水を瓶にそそぐ
冷水を瓶に入れます。
2 粉末を瓶に入れる
クエン酸(こさじ2/3)、重曹(こさじ2/3)の順番で、漏斗を通して瓶に入れます。水が媒介してクエン酸と重層が反応し、炭酸ガスが発生します。すぐに瓶から水が吹き出しそうな勢いでしゅわしゅわとしてきますので、重曹を入れたらすばやく蓋をしっかりと閉めます。
3 溶かして冷やす
瓶を軽く振って粉末を溶かし、瓶を上下逆さまにして冷蔵庫で半日程冷やします。炭酸ガスは上に逃げていくので、瓶の底を上にして密閉性を上げた方が炭酸ガスがしっかりと水に溶け込む…、ような気がします。
グレープフルーツのシロップと焼酎を炭酸水で割って、グレープフルーツサワーに♪
シロップの作り方は、「まるでカフェの味 材料2つで作れる「レモネードシロップ」 レシピ10」でご紹介しています。
料理に役立つ? ご参考情報
瓶で作らずにコップに全ての材料を入れて混ぜても炭酸水はできますが、瓶で仕込んで密閉して冷蔵庫でしっかりと冷やした方が、炭酸の持ちがよい気がします。
クエン酸と重層が反応すると少量のナトリウムが発生するので、気持ち塩味を感じる炭酸水になります。またクエン酸がポカリのような風味を感じさせるので、正直、炭酸水として飲むには適してはいませんが、シロップやお酒を割るためのものとしては十分です。
クエン酸や重曹は「Amazon」「楽天」で手に入ります。
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