スパイス香るジューシーなケンタッキー風の「フライドチキン」を家庭で再現したレシピです。鶏手羽元に3種のスパイスを配合した衣をまぶして揚げ焼きにした、ザクザクとした食感がうれしい本格的な一品。揚げ焼きなので簡単に作れて、じっくりと火を入れることで外はパリッと中はジューシーに仕上がります。
1ランクアップのコツ
・手羽元肉に3種のスパイスを加えた衣をまぶして、フライパンでじっくりと揚げ焼きにすることで「ケンタッキーフライドチキン」のあの味を再現
入手しやすくコスパのよい「鶏手羽元」を使い、11種と謳われる秘伝のハーブとスパイスも家庭にある「ナツメグ」「シナモンパウダー」「黒コショウ」の3種に厳選して使用した、とても手軽に作れるレシピをご紹介します。
かぶりつくと肉汁溢れる“ケンタッキー風”の「フライドチキン」にぜひチャレンジしてみてください。
材料(10~12本)
具材
鶏手羽元 1パック(10~12本)
卵 1/2個
牛乳 80ml
サラダ油 適量
衣
薄力粉 2/3カップ
塩 こさじ1と1/2
黒こしょう 適量
ナツメグ 7振り
シナモンパウダー 7振り
作り方
1 衣の材料を混ぜ合わせる
ボールに薄力粉(2/3カップ)を入れて、塩(こさじ1.5)、黒こしょう(適量)、ナツメグ(7振り)、シナモンパウダー(7振り)を入れて、ボールを揺すって全体が混ざり合うようにします。
2 手羽元を卵液にくぐらせる
小さめのボールに卵を割り入れ、半量を別の容器に移し、残った卵に牛乳を加えてかき混ぜ卵液を作ります。卵液に手羽元を漬けて全面を浸します。
3 手羽元に衣をまぶす
手羽元を<1>の衣が入ったボールに入れて、全面によく粉をまぶします。3~4本づつで進めていくとよいです。粉が付きすぎた場合は、ボールの壁面でとんとんして落とします。
4 フライパンで揚げ焼きにする
フライパンにひたひたになる程度のサラダ油を引き、熱くなったら手羽元(10~12本の半量)を投入します。焦げないように中弱火にして、フタをして揚げ焼きにしていきます。
5 焼き面を変えながら全面に焼き色を付ける
フタを開けて手羽元の焼き面を変えて、またフタをしめます。4面全てに程よい揚げ色が付けば完成です。フタをしているので、中までしっかりと火が通ります。
6 仕上げの黒こしょうを振る
網などにとり、油を切りながら仕上げの黒こしょうを振ります。
「炊飯器で作るエビピラフ」とあわせて“子供が大喜びセット”です。
料理に役立つ? ご参考情報
元レシピではクミンパウダー、ナツメグ、シナモンパウダーが必要そうだったのですが、クミンパウダーを何かで代用できないか調べた結果、ナツメグで代用できそうだと。だったらナツメグとシナモンでいいじゃん、と思い付いたのが本レシピ誕生のきっかけです。
黒こしょうはホールのものを挽いて使うと、よりスパイスの風味を楽しめます。
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