イーストなし 揚げずに簡単に作れる「オールドファッションドーナツ」 レシピ26

2021年10月30日土曜日

「手作りスイーツ」 シリーズ

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小麦粉とベーキングパウダー、たまごで作るとても素朴な基本の「オールドファッションドーナツ」です。生地の発酵いらずで、フライパン1つあれば揚げ焼きで簡単に作ることができて、揚げ焼きならではの外はさくっと中はふんわりとした食感に仕上がります。冷めてもおいしくいただくことができます。

1ランクアップのコツ

・イーストで発酵させなくてOK、水分量を多めにした柔らかめの生地にベーキングパウダーを加えることでしっかりと膨らみ、冷めても固くならないドーナツ生地に仕上がる

一度はチャレンジしてみたい手作り「ドーナツ」。実は ①生地を捏ねて ②型を抜いて ③焼くだけ の3工程で、家庭でも簡単に作ることができます。

材料(10~12個)

生地

たまご        1個
グラニュー糖     おおさじ4
牛乳         おおさじ2
マーガリン      おおさじ2
薄力粉        150g(1.5カップ)
ベーキングパウダー  こさじ1と1/2

仕上げ

薄力粉        少々(打ち粉用)
サラダ油       適量
グラニュー糖     少々(仕上げ用)

作り方

1 生地のベースを混ぜ合わせる

たまご(1個)をボールに割り入れて、グラニュー糖(おおさじ4)を加えて、泡立て器で混ぜます。牛乳(おおさじ2)を加えて混ぜます。マーガリン(おおさじ2)を小鍋に取り弱火に掛けて、溶けたらボールに加え混ぜます。

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2 粉類を加える

ボールに薄力粉(1.5カップ)とベーキングパウダー(こさじ1.5)をふるいながら加え、ゴムベラ 等でボールに付いた粉をこそぎ取るようにしながら、ざっくりと混ぜ合わせます。完全に混ぜ合わさったら、ラップに包んで30分程、冷蔵庫で休ませます。
ちょっと緩すぎて伸ばす時に手にくっつきそうでも、しっかりと打ち粉をして伸ばせば大丈夫ですので、この時点では柔らかめの方が、冷めた後も柔らかい食感よいドーナツに仕上がります。

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3 生地を伸ばし型抜きする

まな板にしっかりと打ち粉をして、生地を手で少し捏ねた上で、麺棒 等で伸ばします。まな板にくっつかないように、両面にしっかりと打ち粉が付いた状態5mm程度の厚さに伸ばします。
ドーナツ型でくり抜きます。一通り抜いた後の生地は、一度まとめた上で伸ばせば、再度くり抜くことができます。穴部分もミニドーナツにできます。

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4 フライパンで揚げ焼きにする

フライパンにサラダ油をひたひたに引いて、中火で少し熱したら、弱火に落として生地を焼きます。1回目にドーナツ型生地の半量、2回目に残りの半量、3回目に穴部分のミニドーナツを焼きます。
ふくらんできたら裏返し、極弱火に落として両面を焼きます。焦げやすいので、火加減は注意してください。

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5 仕上げにグラニュー糖をふる

皿に取り、仕上げにグラニュー糖(少々)を振りかけて出来上がりです。

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軽くていくらでも食べられちゃいます。

料理に役立つ? ご参考情報

ドーナツ型は「ダイソー」で売っていますが、無い場合はコップとペットボトルのフタでも代用できます。コップで丸く打ち抜いた生地の真中を、さらにペットボトルのフタで小さく丸く打ち抜けば、きれいなドーナツ型に型抜きできます。

自己紹介

自分の写真
小学校と保育園の二人の子供がいる4人家庭、都内勤務のサラリーマンです。
平日はできませんが週末の料理をもっぱら担当して、料理の他に子供が喜ぶお菓子やスイーツを作ったり、お酒も大好きなので、なるべくお得に家でのお酒を楽しめるように工夫をしています。
コロナでおうちご飯の機会が増えた中で、少しでも気分が上がる様なものをと色々と工夫を重ねています。
またおうち時間を充実させる「プチDIY」にも挑戦中、ペーパークラフトやガーデニングで、家族に喜んえもらえるアイテムを自作しています。

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