「トースター」一つで作れる簡単で本格的な「焼き菓子」のレシピ集です。「ケーキ」や「焼き菓子」を家庭で焼けば、幸せな優しい味に家族の笑顔が広がります。コストが掛かる「バター」を「マーガリン」で代用することで、コスパよく家庭で簡単においしい焼き菓子が作れます。
焼き菓子とは?
「焼き菓子」とは焼いて作ったお菓子全般を指します。生クリームなどを使った「生菓子」と比べて水分量が少なく、日持ちするのが特徴です。「クッキー」「パイ」「マドレーヌ」「パウンドケーキ」など、濃厚なバターが香る家庭的な洋菓子が勢ぞろいします。
必要な機器や道具は?
「オーブントースター」があれば本格的な「焼き菓子」が作れます。トースターは強さやワット数を変えられるものであれば、よりきめ細やかな「焼き加減」を調整できます。焦げ防止や保温の為の「アルミホイル」の使用は必須です。
おいしく作るコツは?
・「オーブントースター」の「弱」でじっくりと時間を掛けて火を入れることで、生焼けを防いでしっかりと焼き上がる
家庭で「焼き菓子」を作ろうとすると、「オーブン」がないと無理、時間と手間暇を掛けないと作れないと思われがちですが、実は「オーブントースター」で家庭でも洋菓子店の様な本格的な「焼き菓子」を作れます。手作りならではの優しい味と香りが幸せを運ぶ絶品「焼き菓子5種」をご紹介します。
レシピ紹介
トースターで簡単に焼ける 手作り生地 の「アップルパイ」<パイ>
パイ生地を買わなくても、家庭にある材料とトースターで簡単にアップルパイを作ることができます。シナモンが香る焼きたてパイを食べると格別のおいしさで、幸せな気持ちが沸いてきます。
作り方は「トースターで簡単に焼ける 手作り生地の「アップルパイ」 レシピ03」で紹介しています。
隙間時間に作れる トースターで焼く昔ながらの「焼きプリン」<プリン>
ゼラチンを使わずに、濃厚なたまごと牛乳と砂糖だけで作る昔ながらの優しい味の「焼きプリン」です。材料を混ぜてトースターでじっくりと「湯煎焼き」にするだけ、とっても簡単にできて大人も子供も大満足の一品です。牛乳の量を調整することでとろける「なめらかタイプ」からしっかり「固めタイプ」までアレンジできます。
作り方は「隙間時間に作れる トースターで焼く昔ながらの「焼きプリン」 レシピ18」で紹介しています。
焦がしバターでしっとり濃厚 トースターで焼く「マドレーヌ」<焼き菓子>
焦がしバターとメープルが上品に香る基本のマドレーヌ。じっくりと火を入れたバターとメープルをたっぷりと生地に加えることで、濃厚な味わいに仕上がります。トースターで手軽に作れてハート型もキュートな、子供も大好きな優しい味わいのスイーツです。バターはコスパのよいマーガリンで代用できます。
作り方は「焦がしバターでしっとり濃厚 トースターで焼く「マドレーヌ」 レシピ19」で紹介しています。
トースターで失敗せずに焼ける しっとり生地の「マスカットショートケーキ」<ケーキ>
フルーツの女王「シャインマスカット」をたっぷりとあしらった贅沢な「ショートケーキ」です。メレンゲを含ませた生地を2回に分けて焼く一工夫で、失敗せずにトースターで簡単に存在感のある「スポンジ」を焼けます。クリームは「生クリーム」の代わりに「ホイップクリーム」を使い原価を抑えつつ濃厚な味わいを実現。5号(15cm型)で作っています。
作り方は「トースターで失敗せずに焼ける しっとり生地のが「マスカットショートケーキ」 レシピ29」で紹介しています。
皮がパリッとおいしい トースターで失敗せずに焼ける「シュークリーム」<ケーキ>
失敗しない、マーガリンで簡単に作れる「シュークリーム」です。香り豊かな手作りの「シュー生地」は、トースターでじっくりと焼くことで皮がパリッと焼き上がり食べ応えも満点。電子レンジで作れるカスタードクリームを詰めて、まるで洋菓子店のような本格的な「シュークリーム」が作れます。
作り方は「皮がパリッとおいしい トースターで失敗せずに焼ける「シュークリーム」 レシピ40」で紹介しています。
料理に役立つ? ご参考情報
うちの電子レンジには「オーブン機能」がないので「トースター機能」で焼き上げます。「トースター弱(500W)」「トースター強(800W)」と珍しく使い分けができる機種なのですが、料理によって、香ばしく焼き上げたい場合は「トースター強(800W)」、じっくりと焼き上げてしぼんだり中の生焼けを防止したい場合は「トースター弱(500W)」、と使い分けています。
0 件のコメント:
コメントを投稿