皮から手作りしたボリューム満点の「肉まん」。イーストを使わずに薄力粉とベーキングパウダーで簡単に作れます。存在感のある皮にかぶりつくと肉汁が溢れ、玉ねぎの甘さを感じる餡がとてもおいしいです。ぜひ、蒸し立てをいただいてください。
1ランクアップのコツ
・ベーキングパウダーを使うことで、イースト無しでも本格的な皮を手作りできる
イーストを使わずにベーキングパウダーで膨らませることで、簡単に「肉まん」を手作りすることができます。中華まんと小籠包のちょうど中間のような食感の皮となりますが、存在感があり、おいしくいただけます。
材料(6個)
生地
薄力粉 200g
ベーキングパウダー おおさじ1
グラニュー糖 こさじ2
塩 こさじ1/2
ぬるま湯 110ml
具材
玉ねぎ 1/2個
しめじ 1/2パック
豚ひき肉 100g
しょうが 4cm(チューブ)
片栗粉 おおさじ1
調味料
塩 少々
こしょう 少々
グラニュー糖 こさじ1
しょうゆ おおさじ1
酒 おおさじ1
ごま油 おおさじ1
作り方
1 生地を合わせて捏ねる
ボールに薄力粉(200g)、ベーキングパウダー(おおさじ1)、グラニュー糖(こさじ2)、塩(こさじ1/2)を入れて混ぜます。ぬるま湯(110ml)を少しづつ加えながら固まり状にしていき、最後に手で良く捏ねて一塊のボール状にまとめます。ラップをして冷蔵庫で30分程休ませます。
2 餡の具材を合わせる
玉ねぎ(1/2個)としめじ(1/4パック)をみじん切りにします。ボールに玉ねぎ、しめじ、豚ひき肉(100g)、しょうが(4cm ※チューブ)、片栗粉(おおさじ2)を合わせます。塩(少々)、こしょう(少々)、グラニュー糖(こさじ1)、しょうゆ(おおさじ1)、酒(おおさじ1)、ごま油(おおさじ1)を加えて、粘り気が出るまで手でよく捏ねます。
3 皮を成形する
まな板に打ち粉をして、<1>の生地をナイフで6等分に切れ目を入れて、1片づつ麺棒で直径20cm位の円形状に薄く伸ばします。まな板にくっつかないように、打ち粉をよく塗しながら伸ばしていきます。
4 餡を皮に包む
<2>の餡に6等分に切れ目を入れて、1塊を<3>の皮の中央に乗せて、皮の四隅を持ち上げて中央で合わせてねじりながら閉じます。同様に残り5個分の皮を伸ばして、餡を入れて閉じます。
5 並べて蒸す
鍋に1.5cm程度水を張り蒸し器をセットして、クッキングシートを1辺10cmの正方形に切り肉まんの下に敷いて、蒸し器の上に並べます。フタをして火にかけ、沸騰してから15分程度で出来上がりです。
広東麺と合わせて、贅沢な中華定食になりました。
広東麺の作り方は「手作りスープにとろとろの餡が絡んだ 本格「広東麺」 レシピ56」で紹介しています。
料理に役立つ? ご参考情報
自分で手作りした餡は、お店で買う肉まんとはまた違った優しい甘さがあり格別です。
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